新人研修を終えると、皆さまざまな道を歩み始めます。
早々に現場へ着任する者も居れば、しばらく本社内で作図業務に就く者も居ます。
それぞれの道を進み始めたばかりの若い先輩社員にインタビューしました。
テクニカルドラフトで働くイメージの参考にしてください。

  1. 会社探しでは何を重要視しましたか?

    毎日の仕事を楽しむために、「社内の雰囲気が良い」「研修制度が手厚い」という点を重要視していました。
    施工図職は細かい知識が必要なので、知識がなくて不安を抱えていると楽しめないと感じてしまいます。
    そのため、上司に質問しやすい雰囲気であることや、基本から教えてもらえるような研修を行っていることを重要視しました。

  2. 男性が多い業界ですが、女性の働きやすさはどのように感じますか?

    私は高校の頃から理系クラスで、周りに男性が多い環境だったのであまり気にしていませんでしたが、社内も現場も、女性に対しては特によく気にかけてくださっていると感じます。
    残業が多くなってしまう時もありますが、基本的に土日や祝日はお休みなのでリフレッシュできますし重労働や力仕事がないので、女性も活躍しやすい職種だと思います。

  3. 働く上で心がけていることはありますか?

    自分に与えられた仕事は、最低でも120%以上の出来で仕上げるように心がけています。
    そのためには、分からない事や疑問に思った事は必ず上司に質問し、解決することが大切だと思います。
    また、自分にできる雑務を率先して行うことで周囲とのコミュニケーションが生まれ、より良い職場環境づくりにも繋がるのではないかと考えています。

  4. 「働くこと」について、入社前後でイメージの変化はありますか?

    入社前までは、自分の仕事を淡々とこなすことが「働くこと」というイメージでした。
    しかし、電話やメール対応等の細かいところまで上司は見てくださっていることを知り、社会人としてのマナーや施工図の業務以外の取り組みも、働くうえで欠かせないものだと思いました。

  5. 就活を頑張っている学生へメッセージ

    施工図職は専門的で細かい作業が求められますが、その分大きな達成感を得られる仕事です。
    また何事も、分からない事をそのままにせず積極的に学び続ける姿勢が大切です。
    自分に合った職種を選び、努力と経験を積み重ねて成長して欲しいと思います。

  1. テクニカルドラフトはどんな会社ですか。

    新入社員の教育制度が充実している会社だと思います。
    入社後の新人研修にて初歩的な部分から施工図の作図方法やCAD操作を学び、基本的な能力を身に着けてから実務に入ることができます。
    現場常駐開始後も若手のうちは上司の下でサポートを受けながら仕事をするので分からないことがあってもすぐに聞ける環境が整っています。

  2. 入社の決め手は何ですか?

    自分が作図した図面で建物が出来上がっていくのを見ることができる部分に魅力を感じたことと、CADで図面を書くのが好きだったので施工図という仕事に就くことを決めました。
    その中で、テクニカルドラフトの社員同士の雰囲気が堅苦しすぎず、働きやすそうな環境で仕事をしたいという気持ちがあり入社を決めました。
    実際、福利厚生含めてとても働きやすい環境で仕事ができています。

  3. 今後どんな仕事がしたいですか?

    テーマパークや商業施設、娯楽施設など、自分も利用できる建物に関わりたいです。
    竣工後に実際に色々な人たちが利用しているのを見ることができればいいなと思います。

  4. どんな人に向いている仕事だと思いますか?

    黙々と作業をするのが得意な人、試行錯誤するのが得意な人が向いている仕事だと思います。
    CADで図面を作図することや納まりなどを検討するのが好きだと楽しく仕事をすることができます。
    また、様々な業者や現場監督の方々と打ち合わせなどで関わることになるので、コミュニケーション能力が高い人も向いていると思います。

  5. モチベーションが上がることは何ですか?

    自分が試行錯誤して作図した図面で実際に建物が出来上がるのを見るととても感動します。
    一度それを経験すると、その感動をまた味わいたいと仕事のモチベーションUPに繋がります。

  1. テクニカルドラフトはどんな会社ですか?

    研修制度に魅力を感じています。先輩社員が講師となって教えていただけるので、自然と先輩たちとのコミュニケーションをとることができます。
    また、現場に出てからの現状報告や困っていること、心配事などはないかという旨の面談を定期的に行ってくれるため、社員一人一人を大事に考えてくれる会社だなと実感することが多くあります。

  2. 仕事のやりがいを感じるのはどんな時ですか?

    施工図の楽しさや面白さは、自分で描いた図面の通りに建物ができていく過程を見られることだと思います。
    現場に出ると様々な人とのやりとりが多く、相手に伝えることの難しさを痛感しますが、自分の言葉で上手く伝えられた時は、自分の成長を感じます。

  3. 理想像や目標はありますか?

    もっと知識を身につけ、経験を増やして先輩や客先から頼られる存在になりたいです。
    自分が苦手とするコミュニケーションについても仕事を通して上達していきたいと思っています。

  4. どんな人に向いている仕事だと思いますか?

    自分が思っていた以上に多くの人と関わる仕事なので、コミュニケーション能力の高い人はとても向いている職種だと思います。
    パソコンやプリンター、CADやエクセルと言ったIT関連に強い人も、私は大歓迎です。ちょっと苦手なので教えて欲しいかも(笑)。

  5. 休日は何をしてますか?

    気が付くと昼まで寝ていることがあります。そんな日は、ゲームや映画を見て過ごしていますが、学生時代にテニスをしていたこともあり、機会があればまた始めたいと思っています。現場で覚えた海釣りにも行きたいです。

  1. 施工図会社に転職した理由は何ですか。

    前職では、ゼネコンで現場監督をしていました。
    配属された現場で日々様々な業務に追われて上手くこなすができず、この先現場監督を続けていく自信が持てなくなり、退職を決断しました。
    転職先では現場監督の経験を活かせて、もう少し自分のペースで仕事ができる職に就きたいと思い、施工図会社に転職しました。

  2. 施工図未経験での転職に迷いは無かったですか?

    前職で同じ現場に施工図担当の方がおり、どんな仕事をするのかイメージしやすかったので、迷いはあまり無かったです。
    全く知らない業種に飛び込み、また自信を無くす不安の方が大きかったため、施工図会社に絞り、転職先を探しました。

  3. 成長したと感じたのはどんな時ですか?

    分からなかったことを理解できた時です。
    図面を見て疑問に思ったことや違和感を感じた時は細部まで調べたり、先輩方に質問し解決しています。
    その小さな積み重ねが成長に繋がると信じています。

  4. 今後の目標を教えて下さい。

    現在常駐している現場で自分の役割を全うすることです。
    配属されてもうすぐ2年目になるので、思い入れが強くなってきています。
    規模が大きく大変な現場ではありますが、終わった時に現場から評価して頂けるよう日々精進していきます。

  5. どんな人に入社して欲しいですか?

    建築に興味がある方です。
    苦手なことや難しいことも探求心や好奇心を持てれば、克服できると思います。
    建築には様々な詳細納まりや工法があるため、日々新鮮な気持ちで働けるので飽きが来ないことが魅力です。
    また建設業界に携わっていて、転職を考えている方は施工図業界も選択肢の一つとして入れてみて欲しいです。
    今後働き方改革が進む上で需要が増えると感じているためです。

社員の声

  • 20代男性

    採用面接では、筆記試験結果や学校の成績だけではなく、自分の中身を見てくれました。
    入社後に聞きましたが人柄を重視しているようで、社員同士の仲の良さも頷けます。
    生涯働くかもしれない会社なので、社内の雰囲気や人間関係は重要ですね。

  • 20代男性

    設計図だけで建物は建てられないことを説明会で知り「設計よりも面白そう」と思いました。
    ただ設計図を描き変えるだけでもなく、なかなかに難しく、でもそれが面白い!
    建物がどう出来上がっていくか興味がある人、施工図を楽しめると思います。

  • 30代男性

    私たちの仕事は新しい工事現場を次々と渡り歩きます。
    自分の携わった建物が完成した喜びに加え、色々な地域への思い入れや懐かしみが増えていくことも、楽しみの1つです。

  • 20代女性

    勉強会は講師(先輩・上司)との距離が近いので、質問しやすい雰囲気です。一方的な講義だけではなく、演習問題や自分で調べたり考えたりする実践も交えて教えてもらえますし、講義内容に限らず、日頃の疑問点なども解決してもらえます。

  • 20代女性

    知識も経験も豊富な上司の打合せ姿は圧巻です。
    職人・監督・設計者などに対してパパっと、かつビシッと答える姿は、とてもカッコイイです。

  • 40代男性

    大手ゼネコンの大所長から「ありがとう、次も頼むよ!」と言われた時は、感無量です。
    「頑張って良かった…」と辛さも忘れ、自分の成長を感じます。

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